彼女の両親が”年の差婚”を心配している・・・
恋人同士というものは、当然のことながら、どちらか一方だけでなく、双方に付き合っているという意思があるからこそ、カップルとして成立するものです。
さらに、これが“結婚”になると、二人の意思だけはでなく、双方の“家族”の意思も影響してくる場合があります。
そして、その“家族“の中でも、影響力が強いのが“両親”です。
特に、我々男性以上に、女性というのは、結婚に関して、両親の意見に左右される場合があります。
あなたは、結婚を考えるにあたって、相手の女性の両親の存在を意識したことはあるでしょうか?
さて、そんな相手の女性の両親に関して、読者の方から、以下のご質問をいただきましたので、シェアしたいと思います。
【質問内容】
ご無沙汰しております、45歳独身男のYです。
以前、婚活サイトで出会った26歳の女性との年の差恋愛についてアドバイスをいただいた者です。
その後、彼女とは付き合うに至り、半年ほど順調に交際を続けてきたのですが、結婚を考える段階になり、壁にぶち当たりました。
というのは、私が彼女にプロポーズをしたところ、その場では「はい」という返事をもらえたのですが、彼女が両親に報告したところ、年の差婚を心配しているとのことでした。
彼女にとっては、両親の存在が非常に大きいため、私との結婚に不安や迷いが出てきたようです。
最終的には彼女の気持ち次第だと思うのですが、念のためご相談させていただきました。何度も恐縮ですが、何か一言でもアドバイスをいただければ幸いです。
この質問者のYさんからは、以前、この女性に対するアプローチの仕方についてご質問をいただいたのですが、その後見事付き合うまでに至り、順調に交際をしているようですね。
しかしながら、結婚に関しては、彼女のご両親が“年の差婚”を心配しており、その影響で、彼女自身にも不安や迷いが生じているとのことです。
・・・ですが、この状況を打開する策はありますので、安心してください。
そこで今回は、このYさんのご質問にお答えする形で、彼女の両親が”年の差婚”に難色を示している場合の打開策と、題してお話していきます。
ぜひあなたも、好きな女性と結婚を考えた際、相手のご両親が難色を示した場合は、今回のお話を参考にしてみてください。
彼女の両親が”年の差婚”に難色を示している場合の打開策
それでは早速ですが、彼女の両親が”年の差婚”に難色を示している場合の打開策とは、
“まずは彼女の母親に気に入られること”
です。
これは、年の差婚のケースに限らず、言えることです。
なぜ、彼女の父親ではなく、まずは母親なのかと言うと、日本の家庭においては、母親が家や子供のことを任されていることが多いからです。
ですから、たとえはじめは彼女の父親が難色を示していても、彼女の母親から、「でも、あの人いい人じゃないですか」などとフォローしてもらえれば、じょじょに懐柔されていくわけです。
今の時代、自分の妻と娘が認めている男性に対して、「No」と言える父親はなかなかいないものです。
また、我々男性からすれば、同性である父親よりも、異性である母親から気に入られる方が、より簡単であると言えます。
ですから、彼女の両親二人とも難色を示しているようであれば、まずは彼女の母親に気に入られて、味方になってもらうことです。
二人いっぺんに相手にするのではなく、各個撃破した方が確実というわけです。
そのためにも、早々のうちに、まずは彼女の母親に時間をつくってもらい、彼女含め三人で会って、お茶をするなり、食事をするなりして、挨拶する機会をつくることです。
そして、一度彼女の母親に挨拶したからには、それ以降は、母の日や誕生日などに、お菓子やハンカチなど、ちょっとしたプレゼントをあげるようにします。
ここまでやれば、大抵の母親は、こちらに対して、まず悪い印象は持ちません。
ほぼ間違いなく、味方になってくれます。
なので、今回の質問者のYさんも、まずは彼女の母親に会って挨拶する機会をつくることです。
そして、彼女の母親に気に入られ、味方になってもらえば、彼女の父親が首を縦にふるのも時間の問題というわけです。
今回のお話いかがでしたでしょうか?
ぜひあなたも、好きな女性と結婚を考えた際、相手のご両親が難色を示した場合は、まずは彼女の母親から気に入られるようにしてください。
彼女の両親が結婚に難色を示している場合は、まずは彼女の母親に気に入られよう