ある程度の年齢になると、未婚より離婚歴のある男性の方がマシと思われる!?
あなたは今まで、どれぐらい恋愛経験があるでしょうか?
社会人男性が恋愛や婚活をするにあたっては、過去の恋愛経験というものは、1つのアピールポイントになります。
これは、決して「モテる自慢」をするということではなく、過去に一応は恋愛経験があることを、さりげなく相手の女性に伝えることにより、「この人は普通に恋愛経験があるから、マトモな人なんだ」などと、女性に思わせることができるからです。
例えば、会話の中で「去年、彼女とディズニーランド行った時に・・・」などと、さりげなく元カノの存在を言うことにより、相手の女性に、一応はこちらに恋愛経験があることを思わせることができるわけですね。
逆に、アラサー・アラフォー男性なのにも関わらず「過去に一度も女性と付き合ったことがない」などと言ってしまったら、
相手の女性から、「この人、この年まで一度も女性と付き合ったことが無いなんて、よっぽど変な人なのかなあ・・・。」などと、誤解されかねないわけです。
もちろん、アラサー・アラフォー男性で、過去に女性と付き合った経験が無いからといって、変な人ということは全く無いのですが、女性からそう思われかねないわけです。
なぜなら、日本社会において、基本的には女性は恋愛では「受け身」ですから、若くて普通ぐらいの容姿の子であれば、過去に告白されたり、付き合った経験ぐらいはあるからです。
ところが、男性の場合であれば、自らアクションを起こさなければならないため、女性との出会いの増やし方がわからなかったり、正しいアプローチの仕方がわからなければ、アラサー・アラフォーであっても恋愛経験が無いままの人も珍しくはないわけです。
この男女間の感覚のギャップにより、女性から見れば、「過去に一度も付き合ったことが無いなんて・・・」などと、思われてしまうわけです。
ですが、以下の記事でもお話しましたように、恋愛経験が全く無い男性であっても、過去の恋愛話になった時には、「元カノと別れて半年ぐらい」みたいな感じで、当たり触りの無い受け答えをすれば、全く問題ありません。
ということで、社会人男性が恋愛や婚活をするにあたっては、過去の恋愛経験というものは、1つのアピールポイントになるわけですが、「離婚歴」についてはどうでしょうか?
離婚というものも、その人の恋愛経験にはなるわけです。
そんな「離婚歴」に関して、読者の方から以下のご質問をいただきました。
【質問内容】
ユウさん、はじめまして。
●●と申します。なかなか女性との出会いが無いので、どうすれば良いのかと思い、色々とネットで検索していたところ、こちらのブログに辿りつきました。
ブログを見て婚活サイトなら女性と出会えると思い、、ブライダルネットかユーブライドに登録しようかと考えています。
そこで質問なのですが、婚活サイトを利用するにあたって「離婚歴」というものは、アピールポイントになるものなのでしょうか?
お恥ずかしながら、私は現在39歳で、離婚歴があり「バツ1」です。
私の友人が、
「アラフォーぐらいになると、結婚歴が無い方が異常だと思われる、
逆にバツ1であることがアピールポイントになる」みたいなことを言っていました。
ちなみに、その友人も同い年で離婚歴があり、バツ1で経験豊富であることをアピールポイントにして、婚活をしているようです。
しかしながら、私としては、やはり「バツ1」というのは、あまり良い印象ではないとも感じています。
ユウさんはこの点についてどう思いますか?
ご多忙のところすみませんが、アドバイスをいただければ嬉しいです。
確かに、この読者の方のご友人の言うように、ある程度の年齢になると、未婚男性よりも離婚歴のある男性の方がマシ、みたいな意見もあります。
一方で、この読者の方のように、離婚歴はあまり良い印象では無いという意見もあります。
そこで今回は、この読者の方のご質問にお答えする形でお話していきます。
ぜひあなたも今回のお話をふまえて、婚活を利用する際に参考にしてみてください。
婚活において、離婚歴はアピールポイントにはならない
まず、この読者の方のご質問に対して結論から申しますと、婚活サイトを利用するにあたっては、離婚歴はアピールポイントにはなりません。
これは、婚活サイトに限らず、どの出会いの場においても言えることです。
実際、婚活サイトを利用している女性からは、
「バツ1であることを誇らしげにアピールしている人がいるけど、なんだか寒い・・・。」
「やっぱり離婚歴があると、人として何かしら問題があるのかと思ってしまう。」
などといった意見をよく聞きます。
やはり、離婚歴があるということは、女性からはあまり良い印象を持たれないわけです。
現代の日本社会においては、3組のうち1組は離婚すると言われていますので、離婚歴があるからと言って特段変わった人というわけではないのですが、未婚の婚活している女性からすれば、どうしても色眼鏡で見てしまうわけです。
なので、婚活サイトのプロフィール欄などに、バツ1であることや離婚歴があることをアピールポイントとしては書くべきではないのです。
・・・とはいえ、婚活をするということは、いずれは相手の女性と付き合うなり、結婚も考えるわけですから、いつまでも離婚歴があることを黙っているというわけにはいきません。
では、どのようなタイミングで離婚歴があることを相手の女性に伝えれば良いのかというと、それは、相手の女性がこちらに異性としての好意を持ってからが良いです。(ただし、その前に相手の女性から結婚歴について聞かれたら、離婚歴があることを答えても良いです。)
具体的には、相手の女性と体の関係を持つなり、付き合うようになってからです。
なぜなら、女性というのは、相手のことが好きになってしまえば、相手のちょっとした短所や欠点、過去のことなど、どうでも良くなるからです。
好きになってしまえば、相手がバツ1だろうとバツ2だろうと、どうでも良くなるというわけですね。
ですから、この読者の方も、婚活をするにあたっては、離婚歴はアピールポイントとして積極的に話すのではなく、相手の女性から聞かれたら答える、もしくは、体の関係を持つなり、付き合うようになってから、離婚歴があることを伝える、という形で進めていきましょう。
これにより、離婚歴があることがそれほどハンディキャップにならずに、婚活することができます。
以上、ご参考になれば幸いです。