とにかくお気に入りの女性をデートに誘い出さなければ意味が無い
婚活サイト含めネットの出会いにおいては、当然のことながら、最初はサイト上でのメッセージのやりとりからはじまります。
しかしながら、サイト上でのメッセージのやりとり”だけ”では、相手の女性とある程度は仲を深めることはできるものの、それ”だけ”では、二人の関係を進展させることはできません。
やはり、二人の関係を進展させるためには、サイト上のメッセージのやりとり”だけ”ではなく、「デート」に誘い出して、女性と直接会ってコミュニケーションを取る必要があるわけです。
あなたは、婚活サイトのお気に入りの女性に対して、サイト上でメッセージのやりとりをした後、しっかりとデートに誘い出しているでしょうか?
さて、そんな婚活サイトの女性をデートに誘い出すためのメッセージのやりとりに関して、読者の方から以下のご質問をいただきました。
【質問内容】
大変ためになるブログで参考になっております。
婚活サイトの女性とのメッセージのやりとりについて質問です。
ユウさんはブログ記事の中で、
メッセージの数としては”5~10往復程度”、日数としては”5~10日間程度”ぐらいやりとりしたら女性を初デートに誘い出していくとおっしゃっていましたが、その間、具体的にどのような内容のメッセージを送れば良いのでしょうか?ユウさんのご経験などをお聞かせいただければと思います。
この読者の方がおっしゃっている、
メッセージの数としては”5~10往復程度”、日数としては”5~10日間程度”ぐらいやりとりしたら女性を初デートに誘い出していく
というのは、以下の記事でお話したことですね。
・婚活サイトの女性をデートに誘い出すベストなタイミングとは!?
婚活サイトの女性を初デートに誘い出すタイミングというのは、早すぎても、女性から警戒されたり、ガッツいて余裕が無い男と思われてしまいますし、遅すぎても、女性の気持ちが冷めたり、愛想を尽かされてしまうことになるわけです。
ですから、メッセージの数としては”5~10往復程度”、日数としては”5~10日間程度”やりとりしたら、女性を初デートに誘い出していくべきなのです。
では一体、その間はどのような内容のメッセージのやりとりをしていけば良いのでしょうか?
そこで今回は、この読者の方のご質問にお答えする形で、婚活サイトの女性を初デートに誘い出すまでの間、どのようなメッセージを送れば良いのか、私自身の経験をふまえつつ、お話していきます。
ぜひあなたも今回のお話をふまえて、婚活サイトのお気に入りの女性と上手にメッセージのやりとりをして、初デートに誘い出していきましょう。
婚活サイトの女性を初デートに誘い出すまでの間のメッセージのやりとりの流れ
それでは早速ですが、婚活サイトの女性を初デートに誘い出すまでの間のメッセージのやりとりとしては、私自身は、だいたい以下のような流れですすめていました。
1往復目(1~2日目):あいさつ
2往復目(2~4日目):相手にスポットライトを当てて話題をふる
3往復目(3~6日目):相手にスポットライトを当てて話題をふる
4往復目(4~8日目):普段、どこら辺の場所で遊ぶのかを聞いてみる
5往復目(5~10日目):グルメやスイーツ、お酒に関する話題をふる
6往復目(6~12日目):初デートの提案をする
7往復目(7~14日目):初デートの約束が確定する
カッコ内の日数にバラつきがあるのは、相手の女性によって、毎日返信してくる子もいれば、1日おきに返信してくる子もいたりと、個人差があるためです。
もちろん。多少は内容が前後しても構いませんが、このようにしっかりとゴールを見据えてメッセージのやりとりをすることにより、確実に女性を初デートに誘い出していくことができるわけです。
メッセージのやりとりの頻度としては、以下の記事でもお話しました通り、1日1往復程度が基本です。
・婚活サイトの女性にメッセージを送る頻度は1日1回で大丈夫なのか!?
1日に何通もメッセージを送っていたら、女性から、ガッツいて余裕が無いと思われたり、「この人、社会人なのにちゃんと仕事してるの!?」などと思われてしまいますからね。
では、それそれのメッセージの内容についてお話していきましょう。
1往復目(1~2日目):あいさつ
こちらの1通目のメッセージとは、以下の記事でもお話したように、婚活サイト内で女性会員検索をして条件に合った女性に送るメッセージです。
この記事でもお話しましたように、はじめは条件に合った女性100人~200人程度に、コピペで良いのでメッセージを送ります。
なぜなら、婚活サイトに登録している女性というのは、今現在アクティブに活動している子もいれば、今はほとんどログインしていない子もいるからです。
今はほとんどログインしていような子に対して、プロフィールをしっかり読みこんで、オリジナルの文章を書いていたら労力と時間のムダになりますから、はじめはコピペメッセージを送って探りを入れるわけです。
つまり、最初に100人~200人程度の条件に合った女性にコピペメッセージを送って、ふるいにかけて、今現在アクティブに活動している子を割り出すことができるわけです。
コピペメッセージの内容としては、以下のような文章になります。
「××さん、はじめまして、○○と申します。
プロフィールを拝見させていただき、興味ありましたのでメールさせていただきました。
もしよろしければお返事ください。よろしくお願いします。」
100人~200人に送るといっても、コピペメッセージを送るだけですから、時間にして30分程度でできることです。
そして、しっかりとプロフィール欄をつくり上げていれば、このコピペメッセージを送ったら、だいたい20%ぐらいの女性から返信があります。
なので、200人の女性にメッセージを送ったとしたら、だいたい40人の女性から返信があります。
「○○さん、はじめまして、メッセージありがとうございます^^
こちらこそよろしくお願いします」
みたいな感じですね。
これが、1往復目のメッセージの内容になります。
そして、この返信をくれた女性達は、今現在もアクティブに活動している女性なので、2通目以降のメッセージは、コピペではなく、相手のプロフィールなどを見て、しっかりとオリジナルの文章を書いてやりとりをしていくわけです。
2往復目(2~4日目)~3往復目(3~6日目):相手にスポットライトを当てて話題をふる
2通目以降からは、返信をくれた女性のプロフィール欄などを見て、出身地、職業、趣味、家族構成、恋愛観、結婚観などなど、あくまでも相手にスポットライトを当てて話題をふります。
なぜ、相手にスポットライトを当てて話題をふるのかというと、人は誰でも、自分の好きな事や興味のある事について聞かれたら、楽しく話すことができるからです。
あなたも、自分の好きな事や興味のある事について聞かれたら、楽しく話すことができますよね?
反対に、まだよくわからない人から自分のことをベラベラ話されても、面白くなかったり、自慢話に聞こえたりで、退屈してしまうわけです。
ですから、あくまでも相手にスポットライトを当てて話題をふってあげるようにして、「こちらのことは、相手に聞かれたら話す」程度のスタンスでメッセージを送っていきましょう。
これにより、女性もこちらとのメッセージのやりとりに楽しさを感じるようなるわけです。
ちなみに、多くの女性が好きな話題で盛り上がるのは、やはり「恋愛話」です。
例えば、「××さんは、”これだけは無理”みたいなタイプの男性とかいる?」みたいな話題をふってあげると、結構盛り上がりますよ。
4往復目(4~8日目):普段、どこら辺の場所で遊ぶのかを聞いてみる
このあたりからは、ゴールを見据えた上でメッセージを送っていきます。
婚活サイトの女性とメッセージのやりとりのゴールとはつまり「デートに誘い出すこと」です。
そのためには、女性に対して、普段はどこら辺のエリアで買い物をしたり遊んでいるのかを聞いてみます。
相手の女性が普段どこら辺のエリアで遊んでいるのかが把握できれば、初デートに誘い出すにあたって、ストレスなく来てもらえるエリアがわかるわけです。
例えば、相手の女性が「そうですね。友達とは新宿や吉祥寺に行く事が多いですよ^^」などと返信してきたとします。
そうしたら、新宿や吉祥寺あたりで、初デートで使えそうなレストランやカフェ、居酒屋などをリサーチするわけです。
5往復目(5~10日目):グルメやスイーツ、お酒に関する話題をふる
女性との初デートのプランとして、最も無難なのが「食事デート」です。
なぜなら、食事が嫌いな女性というのはまずいませんし、お互いのことをじっくり話せる空間にもなるからです。
ということで、相手の女性を初デートを誘い出すにあたって、グルメやスイーツ、お酒に関する話題をふってみます。
そして、相手が好きそうな料理やスイーツ、お酒がなどが把握できたら、さらに初デートで使えそうな店に当たりをつけることができるわけです。
6往復目(6~12日目):初デートの提案をする
これまでのメッセージのやりとりで、相手の女性がよく遊びに行くエリアや好きなグルメやスイーツが判明したわけですから、ここで初デートに誘っていきます。
5往復目「食事の話題」
↓
6往復目「食事デートへのお誘いの話題」
と、食事関連の話題が続くわけですから、話の流れとしても自然になるわけです。
例えば、この6往復目では「今月か来月ぐらいで、新宿あたりでランチしませんか?」みたいな感じでメッセージを送るわけです。
“今月か来月ぐらい”と、相手の女性に対して、日程の選択肢を幅をもたせることによって、よりOKをもらいやすくなるわけです。
また、以下の記事でもお話しましたように、婚活サイトの女性を初デートに誘い出すにあたっては、夜の時間帯よりも昼の時間帯にした方が、より警戒されにくくなり、誘い出しすくなります。
・婚活サイトの女性との初デートは”昼の時間帯”にするべき3つの理由
7往復目(7~14日目):初デートの約束が確定する
初デートの提案をして女性からOKの返事をもらったら、日程を決めて確約します。
例えば、先ほどの6往復目のメッセージのやりとりで、
「わぁ~^^ぜひご一緒したいです!△月△日、△月×日なら、大丈夫ですよ。」
と、女性からOKの返信が来たとします。
そうしたら、7往復目のメッセージで、こちらが、
「じゃあ、△月△日、12時ごろ新宿待ち合わせでよろしく^^詳しい待ち合わせ場所とかはまた連絡します。」
などと送って、デートの日程を確約します。
これに対して、女性からは、
「はい、わかりました!楽しみにしてますね^^」
などと返信があると思います。
と、ここでデートの日程が確約できたら、メッセージのやりとりはここで一旦終わりにしましょう。
なぜなら、以下の記事でもお話しましたように、相手の女性がこちらに異性としての好意を持つまでの間は、必要最低限以外の余計なメールを送ってしまうと逆効果になるからです。
ですから、女性とデートの確約ができたのであれば、後はデート当日の2~3日前に待ち合わせの詳細連絡をするぐらいで良いのです。
例えば、以下のようなメッセージをデート当日の2~3日前に送るわけです。
「△月△日は、12時にJR新宿駅の東南口改札あたりの待ち合わせでよろしく。連絡先教えておきますので、着いたら連絡ください。
メール:×××@××××××
電話:×××-××××-××××」
こちらが先に直接の連絡先を教えてあげることにより、多くの女性は自発的に直接の連絡先を教えてくれるわけです。
ちなみに、ブライダルネットであれば、独自メッセージ機能によって、ある程度メッセージのやりとりをして、自動的に相手の本名と連絡先を教えてもらえますので、我々男性としては、連絡先を聞き出す手間が省けてかなり楽にアプローチができます。
ということで以上、婚活サイトの女性を初デートに誘い出すまでの間のメッセージのやりとりの流れについてお話しました。
まとめ
今回のお話いかがでしたでしょうか?
おさらいしますと、婚活サイトの女性を初デートに誘い出すまでの間のメッセージのやりとりとしては、私自身は、だいたい以下のような流れですすめていました。
1往復目(1~2日目):あいさつ
2往復目(2~4日目):相手にスポットライトを当てて話題をふる
3往復目(3~6日目):相手にスポットライトを当てて話題をふる
4往復目(4~8日目):普段、どこら辺の場所で遊ぶのかを聞いてみる
5往復目(5~10日目):グルメやスイーツ、お酒に関する話題をふる
6往復目(6~12日目):初デートの提案をする
7往復目(7~14日目):初デートの約束が確定する
もちろん。多少は内容が前後しても構いませんが、このようにしっかりとゴールを見据えてメッセージのやりとりをすることにより、確実に女性を初デートに誘い出していくことができるわけです。
ということで、ぜひあなたも今回のお話をふまえて、婚活サイトのお気に入りの女性と上手にメッセージのやりとりをして、初デートに誘い出していきましょう。