彼女の実家がお寺なので、結婚したら婿養子の話が出てくるかもしれない・・・

日本において、結婚する場合においては、女性側が男性側の家に入り、男性側の苗字になるケースが大半です。

しかしながら、男性側が女性側の家に入って婿養子になり、女性側の苗字になるいわゆる「婿取婚」のケースもあるわけです。(日本では初婚同士の約2%は「婿取婚」になるそうです。)

あなたの周りでは、「婿取婚」のケースはあるでしょうか?

さて、そんな「婿取婚」に関連して、読者の方から以下のご質問をいただきました。

【質問内容】

年末にもご相談させていただいたHです。
長文大変申し訳ありません。

この前相談させていただきました女性とは2回デートしまして、キスまですることができました!

2回目のデートでは、

昼飯→都内初詣3件→東京タワーへ登って夜景を見る→銀座で夕飯
→丸の内のイルミネーションを見ながら途中でキス数回

といった流れでした。

スキンシップはキスのほかに一日中手をつなぐことはやっています。

彼女の方から告白めいた言葉はありませんが、ベンチに座った際に彼女のほうから彼女の頭を自分の肩にもたれかかってきて「このままでいたい」と言われていいます。そこでキスしたりもしています。

さて、ご相談させていただきたいことなのですが、彼女の実家がお寺なので、ご両親に結婚の話をしたら、婿取婚の話が出てくるかもしれないということです。(彼女は一人っ子で、男兄弟がいません。)

彼女から、お坊さんの修行の話をされたので「それはやりたくない」と答えています。
彼女の知り合いで婿養子をとった人がいて、旦那さんが現在修行中云々という話をされました。
(お坊さんの修行は過酷という話で100人修行であつまると1人か2人は死者が出ているそうです。精進料理、毎日睡眠3時間、真冬に滝を浴びる等々 また現役時代には定期的に修行もあるそうです)この話を再度されたら、「お坊さんにはならない」とはっきり答えようと思っています。

スキンシップをしても拒否されていませんので、相当いい感じで行けていると思いますが、彼女との結婚を考えた場合、婿養子になることはともかく、お坊さんになることは避けたいところです。
ユウさんのご意見をもらえれば力強いと思いまして連絡しました。

今後の予定ですが、来週2回会う約束をしています。

忌憚なき意見をいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

この読者の方は、お相手の女性とは婚活サイトではなく、合コンで出会ったケースなのですが、同じ婚活のお悩みということで、昨年からご相談を受けさせていただいておりました。

婚活サイトですと、相手の女性のプロフィール欄を見れば、家族構成なり結婚観なりの様々な情報がアプローチする前からわかるので、この様な事態にはなりにくいのですが、

案外、合コンのような出会いですと、はじめは相手の女性の細かい情報まではわからないものですから、時間が経ってから、相手の家の事情などが見えてきたりします。

この読者の方としては、お相手の女性には好意を持っており、いずれ付き合ったり、結婚したいという気持ちはあるものの、婚養子になってお寺のお坊さんになるかもしれないことを心配されているようですね。

そこで今回は、この読者の方のご質問にお答えする形で、私なりの見解をお話していきます。

ぜひあなたも今回のお話をふまえて、婚活をすすめていくにあたっての参考にしてみてください。

 

この読者の方のケースで言えば、婿取婚自体をキッパリと断るべき

まず、この読者の方のご質問に対して、私なりの見解を結論から申しますと、

とりあえずは、引き続きこの女性に対してアプローチしていって付き合って恋愛を楽しんで、その後、もし結婚の段階になって、婿取婚やお坊さんになる話が出てきたら、それに関してはキッパリと断って結婚をすれば、特に問題無いと思います。

この読者の方は、婿養子になること自体には抵抗が無いようですが、確かに、一般的なケースで言えば、婿養子になって女性側の苗字に変わるからといって、何ら弊害はありません。

むしろ、義両親からは「お婿様」として大切にされますから居心地も悪くありませんし、世間一般においては、特に女性達からは、「あの人は奥さん想いのステキな人だ」などと思われて、株が上がったりします。

ですから、一般的には、ご本人に婿養子になることに抵抗が無ければ、婿取婚でも全然良いとは思います。

しかしながら、この読者の方のケースで言えば、この女性と婿取婚をして、お相手の家に入る以上は、将来的には家長になるわけですから、当然のことながら、宗教も改宗することなり、そうなれば、お坊さんにならざるをえない状況にもなってくると思います。

この読者の方としては、現在されているお仕事でのキャリアを積んでいきたいということもあるでしょうし、なによりも、「お坊さんにはなりたくない」という強い意志がおありなのですから、そのお気持ちを尊重するのであれば、婿取婚自体はキッパリを断るべきです。

また、このお相手の女性とはまだ付き合ってもいない状態ですので、この先、二人が恋人同士になってじっくりとコミュニケーションを取っていけば、信頼関係ができあがってくるので、彼女としても読者の方の気持ちに歩み寄るになってきて、二人の中で、「婿取婚はしない」という認識が共有できるようになってくると思います。

そもそも、婚姻というものは、お互いが成人なのであれば、親の同意に関係なく、二人の意思でするものですからね。

それと、今回のケースで言えば、おそらく彼女の父親がお寺の住職なわけですから、まずは、彼女の母親を味方に付けておくということも大切です。

以下の記事でもお話しましたが、まずは彼女の母親さえ味方に付けておけば、たとえ父親が結婚に反対していても、いずれは了承を得られるというケースが非常に多いのです。

あなたが彼女と確実に結婚するための”キーパーソン”とは!?

彼女の母親が味方になってくれれば、父親に対して、「でも、あの人、すごいいい人ですよ」などと、言ってくれたりするわけです。

つまり、この読者の方、彼女、彼女の母親 VS   彼女の父親という3:1の構図で、婿取婚はしない方向に持っていくわけです。

そうなると、父親としても、じょじょに心変わりして、婿取婚ではない形であっても、二人の結婚を認めてくれるようになるわけです。

ということで、今回のお話をまとめすと、とりあえずは、引き続きこの女性に対してアプローチしていって付き合って恋愛を楽しんで、その後、もし結婚の段階になって、婿取婚やお坊さんになる話が出てきたら、それに関してはキッパリと断って結婚をすすめていきましょう。

おそらく、婿取婚を希望してくるのは、彼女の父親でしょうから、その場合は、まずは彼女、そして次に彼女の母親をあなたの味方にして、婿取婚ではない形での二人の結婚を認めてもらいましょう。

以上、ご参考になれば幸いです。