あなたは婚活パーティーに行ったことはありますか?
現代社会においては、様々な男女の出会いの場がありますが、「婚活パーティー(お見合いパーティー)」もその1つと言えます。
婚活パーティーの形式としては、20~40人ぐらいの男女が参加しており、はじめは3分ずつぐらいで席替えをして全ての異性と会話をして、次にフリータイムでお目当ての異性と会話をします。
最後にお気に入りの異性をカードに記入して主催者に渡し、その集計結果により相思相愛であれば、晴れてカップル成立となり、連絡先交換ができるというわけです。
あなたは、この様な形式の婚活パーティーに参加したことはあるでしょうか?
実は私自身かつて、20代の頃、この様な婚活パーティーに2回ほど参加したことがありました。(1回目では2人の女性とカップル成立して、2回目ではカップル成立しませんでした。)
ですが、私個人の意見としては、婚活パーティーはあまりいい出会いの場とは思えませんでした。
そこで今回は、私が婚活パーティーやお見合いパーティーが苦手な3つの理由、と題してお話していきます。
ぜひあなたも今回のお話をふまえて、婚活をすすめていくにあたっての参考にしてみてください。
私が婚活パーティーやお見合いパーティーが苦手な3つの理由
それでは早速ですが、私が婚活パーティーやお見合いパーティーが苦手な3つの理由、としては以下の通りです。
①男性側が回転寿司の商品みたいでミジメ
②タイプではない女性とも強制的に話さなければならない
③カップリングイベントが面倒くさい
これらの理由により、私は婚活パーティーは、あまり良い出会いの場とは思えませんでした。
では、1つ1つのポイントについて解説していきましょう。
①男性側が回転寿司の商品みたいでミジメ
先ほどもお話しましたように、婚活パーティーにおいては、20~40人ぐらいの男女が参加しており、はじめは3分ずつぐらいで席替えをして全ての異性と会話をしていく形が多いです。
で、その席替えの際なのですが、以下の図のように、女性側は座ったままで、男性側だけが席を立って隣の席に移動します。
男女とも席を立って移動するとなるとバタバタしてしまうので、どちらか一方だけが席を立って移動した方が合理的なのは確かです。
そして、男性と女性とで、どちらが席を立って移動した方が良いかで言えば、服装や靴などが身軽な男性側が席を立って移動した方が合理的と言えます。
ですが、女性は席にドンと座ったままで、男性側だけイソイソと動いて席替えをするのって、何だか、回転寿司の寿司みたいでミジメなんですよね。
女性からすれば、座っているだけで、目の前に色々な寿司(男性)がグルグルと自動的にまわってきて、品定めをして「選ぶ側」になれる気分を味わえるわけです。
「そんなのどうでもいいことじゃないか」などと思う人もいるかもしれませんが、
私は、この婚活パーティーの席替えシステムによって、「女性=客」と「男性=寿司(商品)」という上下関係が、何となく出来あがってしまっているのを感じるわけです。
女性側は「う~ん、これなら選んであげてもいいかな」みたいなノリなのに対して、男性側は「何とか選んでいただけるように必死にアピールして頑張る」みたいな、そんな構図ができあがってしまっているわけです。
一般的に女性は、自分より上の立場の異性は恋愛対象と考えますが、自分より下の立場の異性は恋愛対象外とみなしますからね。
女性からすれば、婚活パーティーで、回転寿司の寿司のようにイソイソを席を移動する男性に対して、どうしても「格下」と感じてしまうのではないでしょうか?
ですから、婚活パーティーの回転寿司方式の席替えシステムだと、男性側が女性側よりも下の立場になりやすく、男性にとっては不利な雰囲気が出来あがっていると感じるわけです。
②タイプではない女性とも強制的に話さなければならない
婚活パーティーで、3分ずつで席替えをしていくシステムは、全員の異性と話すことができるという点では、メリットと言えるかもしれません。
しかしながら、その反面、自分が大して好みではない女性とも会話をしなければならないのがデメリットです。
やはり、その分、時間が無駄になってしまうわけですからね。
とはいえ、私は相手が好みではない女性ではあっても、会話をすることにより、女性がどのようなことを考えているのかの勉強になることありました。
なので、相手が好みではない女性であっても、得るものがゼロでは無かったのですが、1人だけ、最悪な女性がいました。
その女性は、当時33歳の看護師の女性で、ルックスは普通だったのですが、彼女には全く話す気が無いのです。
私が彼女のプロフィールカードを見て、色々な話題を振ってみても終始黙ってブス~っとしたままでした。
1分ほどして「ああ、この人は話す気が無いんだ」と悟った私は、そこで話しかけるのもやめて、残りの2分間無言で過ごしました(笑)この時はメチャクチャ時間を長く感じましたね。
異業種交流会のようなフリースタイルパーティーであれば、声をかけて反応の悪い女性がいたら、すぐにその場を立ち去れば良いですが、婚活パーティーでは、その場から3分間動けないので地獄です(笑)
ちなみに、彼女は、私の後、席替えをして他の男性が来ても、全く話す気が無い様子で、相変わらずブス~っとしていました。
しかも、女友達に無理やり連れてこられたのならわかりますが、彼女は、どうやら1人でパーティーに来たクセにその態度だったのです。
普通、好みの異性がいなかったとしても、とりあえずは3分間テキトーに愛想よく雑談するものですよね。しかも、33歳のいい大人なのに。。。
そんな彼女も今ごろは43歳ぐらい、どうしていることやら・・・。
ということで、婚活パーティーの席替えシステムですと、全員の異性と話すことができる反面、難ありの女性とも強制的に話さなければならないのがネックです。
③カップリングイベントが面倒くさい
先ほどもお話しましたように、婚活パーティーでは、最後にお気に入りの異性をカードに記入して主催者に渡し、その集計結果により相思相愛であれば、晴れてカップル成立となり、連絡先交換ができる「カップリングイベント」があります。
私から言わせれば、この「カップリングイベント」は不要です。
なぜなら、相思相愛でカップル成立しないと連絡先交換できないわけですし、しかもカップル成立しなければ収穫ゼロで終わってしまうわけですからね。
それであれば、異業種交流会のようなフリースタイル形式のパーティーで、片っ端から好みの女性に話しかけて、自由に連絡先交換していった方が、圧倒的に合理的です。
ちなみに、婚活パーティーであっても、パーティーが終わった後に参加していた女性に声をかけて連絡先交換するのもアリかなって思ったんですが、女性を先に帰してしまうパーティーも多いようで、それすらもできないようです。
なので、婚活パーティーのカップリングイベントというのは、一見便利なシステムのようで、我々男性にとって全くうまみの無いシステムなのです。
ということで以上が、私が婚活パーティーやお見合いパーティーが苦手な3つの理由になります。
婚活パーティーは我々男性にとってはあまりうまみが無い
今回のお話いかがでしたでしょうか?
まとめますと、私が婚活パーティーやお見合いパーティーが苦手な3つの理由としては以下の通りです。
①男性側が回転寿司の商品みたいでミジメ
②タイプではない女性とも強制的に話さなければならない
③カップリングイベントが面倒くさい
これらの理由により、私は婚活パーティーは、あまり良い出会いの場とは思えませんでした。
もちろん。婚活パーティーで結果を出している人もいるようなので、あくまでも私の主観です。
私としては、婚活パーティーに行くぐらいであれば、異業種交流会のようなフリースタイルパーティーで好みの女性に声をかけまくったり、婚活サイトで自分の条件に合う女性にアプローチしまくった方が、圧倒的に効率的に好みの女性をゲットできると思います。
ということで、ぜひあなたも今回のお話をふまえて、婚活をすすめていくにあたっての参考にしてみてください。