初デートをしたからといって、気は抜けない
前回の記事でお話した、初デートでやるべきことに続き、今回は「二回目のデートまでの間にやるべきこと」をお話していきます。
恋愛経験が少ない男性や、ブランクのある男性など、久々に恋愛をする場合というのは、好きな女性と初デートをしただけで浮かれてしまい、二回目のデートまでの間に間違った行動をしてしまっています。
ですが、二回目のデートまでの間に間違った行動をしてしまうと、デート本番において、思うように関係が進展させられなかったり、最悪、突然女性からデートをキャンセルされて、そのまま音信不通になってしまう可能性もあります。
私自身かつて、久々にメチャクチャ好みの女性とデートをした時、それだけで彼女ができたかのように、浮かれてしまっていたことがあります(笑)
そして、二回目のデートまでの間に間違った行動をしてしまい、結局、デートをドタキャンされて、そのまま音信不通になってしまった経験がありました。
なので、ぜひあなたは初デートを無事終えたからといって気を抜かずに、二回目のデートまでにやるべきことをしっかりとこなしておきましょう。
二回目のデートまでの間にやるべきこと
二回目のデートまでの間にやるべきこと、としては、主に以下の2点になります。
①二回目のデートのプランニング
②女性との連絡のやりとり
「そのぐらいわかってるよ!」などと、お声もあるかと思いますが、多くの男性が、この2点につき、間違った行動をしてしまっているわけです。
ということで、ぜひあなたは正しいデートプランニングと連絡のやりとりをしましょう。
①二回目のデートのプランニング
二回目のデートのプランニングとしては、以下の4つのパターンがおすすめです。
・「ちょっとした非日常」が体験できる場所やイベントに行く
・女性が行きたがっていた場所やイベントに行く
・食事デート(ディナー)
・どちらかの家に行く
では、それぞれのパターンについて、ご説明していきましょう。
・「ちょっとした非日常」が体験できる場所やイベントに行く
二回目のデートというのは、初デートの時と比べれば、女性もある程度こちらを信頼しているので、食事デートだけでなく、長時間一緒にいるようなデートプランも可能になってきます。
そこで、海へ行く、パワースポットへ行く、花火大会、お祭り、紅葉を見に行く、スポーツ観戦、
・・・などなど、「ちょっとした非日常」が味わえる場所やイベントがおすすめです。
やはり、女性からすれば、彼氏というものは、他とは違う特別な存在です。
ですから、女性に、ただの男友達や同僚の男性とは二人きりでは行かないような、「ちょっとした非日常」を体験させることにより、あなたが特別な存在であると思わせていくことができるわけです。
・女性が行きたがっていた場所やイベントに行く
それまでのメッセージのやりとりやデート中の会話において、女性が行きたがった場所やイベントに連れて行くのも良いでしょう。
ただし、映画がメインのデートはあまりおすすめできません。
なぜなら、映画というのは、ただ二人で観ているだけだと、会話もできませんし、それほど仲が深まらないからです。(薄暗い空間を利用して、スキンシップをするのであればアリです。)
ですから、映画へ行く場合は、必ずその後に個室居酒屋へ行くなど、会話ができて、二人の仲を深められる空間に行くようにしましょう。
・食事デート(ディナー)
もしお互いのスケジュールがなかなか合わなくて、二回目のデートまで期間が空きすぎてしまうのであれば、日中に長時間会うようなイベントにこだわることはありません。初デート同様、「食事デート」のみでもかまいません。
食事デートのみのであれば、仕事の後の数時間でも会えるので、休日に限定されることなく、お互いのスケジュール調整がしやすいわけです。
こちらの記事で、婚活サイトの出会いの場合は、初デートではお茶やランチなど、はじめは日中に会った方が、より警戒されにくく誘い出しやすいことをお話しました。
ですが、二回目のデートでは、女性からある程度の信頼は得られているので、お酒も入り、より恋愛ムードを作り出しやすい、夜のディナーデートに誘い出しましょう。
その際には、初デート同様に、食事の席は「対面の席」ではなく、スキンシップが仕掛けやすく二人の距離が縮まりやすい、「横並びの席」や「L字型の席」を、必ず予約しておきましょう。
・どちらかの家に行く
二人の仲がそこそこ深まっているのであれば、どちらかの家に行くようなデートにしても良いです。
例えば、「ウチで飼ってるペット見においでよ」とか「ウチで一緒に料理つくろうよ」などと言って、あなたの家に女性を誘うわけです。
女性を家に連れ込むができれば、しっかりとムードづくりができていて、スキンシップの段階を踏んでいる状態であれば、キスをしたり、体の関係を持つこともできるわけです。
尚、女性を家に連れ込む場合は、必ず事前に部屋を清掃しておき、清潔な空間にしておきましょう。
「好きな男の部屋に行ったら、あまりに汚い空間で、一瞬で恋心が冷めた・・・。」という女性の意見は結構聞きますので、注意が必要です。
以上が、二回目のデートプランとして、おすすめの4つのパターンです。
いずれのパターンにおいても、デート中に最も重要な行為と言える「スキンシップ」ができるように、プランニングしておいてください。
こちらの記事でもお話しましたように、初デートで「手をつなぐ」まで済ませていたのであれば、二回目のデートでは、「キスをする」ぐらいまではできるようにしましょう。
キスをする場所としては、個室居酒屋、カラオケボックス、エレベーターの中、公園のベンチなど、薄暗くて横並びになれる空間がおすすめです。
数秒あればできることなので、それまでのスキンシップのステップを踏んでいれば、簡単にできます。
簡単にできることではありますが、キスをすることで確実に、女性の中であなたは「特別の存在の異性」になるわけです。
なので、二回目のデートでは、確実にキスをできるようにプランニングしましょう。
尚、初デートで手すらつなげなかったのであれば、二回目のデートでは、まずは確実に手をつなげるようにしておきましょう。
②女性との連絡のやりとり
二回目のデートまでの間の女性との連絡のやりとりについては、基本的には、「初デートまでの連絡のやりとり」と同じ考え方でOKです。
つまり、必要最低限以外の余計なメールは送らなくて良い、ということです。
いくら、初デートである程度仲が深まったとはいえ、女性はまだこちらに、異性としての好意は持っていないことがほとんどです。
なので、この時点で、メールやLINEのやりとりで、ガッツいて、「余計なメール」を送ってしまうと、こちらの立場を下げることになってしまい、女性から価値の無い男と思われ、恋愛対象外とされてしまう可能性があるからです。
具体的に「余計なメール」とは、こちらの記事でお話した、以下のような内容のメッセージです。
①女性から返信が来ない間に2通3通とメールを送る
②無理に間をつなごうとして意味不明なメールを送る
③今日あった出来事を報告する日記のようなメール
④仕事の愚痴などネガティブな内容のメール
⑤自慢話のメール
⑥おもしろ写メなどを送りまくる
⑦「おはよう」や「おやすみ」のメール
⑧絵文字や顔文字が満載のメール
⑨あからさまに好意を伝えるメール
⑩メールで告白をする
このような「余計なメール」を送ってしまうと、女性から、重い、面倒くさい、などと思われ、二回目のデートをドタキャンされてしまうこともあるわけです。
初デートをした間柄とはいえ、相手の女性はまだ婚活サイトに登録していて、複数の男性とメッセージのやりとりをしているわけですから、まだあなたは「たくさんいる彼氏候補のうちの1人」ぐらいの存在なのです。
デートの約束は、初デートの最中にしているわけですから、アポを取るために、メールや電話で女性を追いかけまわす必要も無いわけです。
ですから、基本的には、初デートまでの間と同様、二回目のデートまでの間の連絡のやりとりに関しても、デートの待ち合わせの連絡などの必要最低限にしておき、余計なメールは送らないようにしましょう。
以上、二回目のデートまでの間にやるべきことについてお話しました。
あなたも二回目のデートまでの間にやるべきことをやっておこう
今回のお話いかがでしたでしょうか?
二回目のデートまでの間にやるべきことをおさらいしますと、以下の通りです。
①二回目のデートのプランニング
二回目のデートのプランニングとしては、以下の4つのパターンがおすすめです。
・「ちょっとした非日常」が体験できる場所やイベントに行く
・女性が行きたがっていた場所やイベントに行く
・食事デート(ディナー)
・どちらかの家に行く
いずれの場合においても、初デートの時以上の深いスキンシップができるよう、プランニングしておきましょう。
スキンシップの段階の踏み方については、以下の記事も参考にしてください。
二回目のデートであれば「キスをする」ぐらいまではできるようにしましょう。
②女性との連絡のやりとり
二回目のデートまでの間の連絡のやりとりは、初デートまでの間と同様に、デートの待ち合わせの連絡などの必要最低限にしておき、余計なメールは送らないようにしましょう。
かなり多くの男性が、好きな女性と初デートをした時点で、ある種の「勘違い」をしてしまい、余計なメールを送ってしまって、女性から、重い、面倒くさい、などと思われてしまっていますので、注意が必要です。
ということで、ぜひあなたも今回のお話をふまえて、二回目のデートまでの間のやるべきことをしっかりとこなして、確実に二回目のデートを成功させ、二人の関係を進展させていきましょう。
さて次回の記事では、今回のお話に続きまして、「二回目のデートでやるべきこと」をお話していきます。