あなたは、好きな女性に”余計なメール”を送っていませんか?
現代社会において、男女が恋愛するにあたって、スマホのメールやLINEのメッセージというものは、欠かせないツールとなっています。
特に出会ったばかりの段階の連絡においては、相手の女性の生活リズムもわかりませんし、いつでも電話できるというわけでもないので、時間を気にせずメッセージ送信ができる、メールやLINEというものは重宝します。
そんなメールやLINEのメッセージではありますが、それだけ手軽に送信できるツールであるということは、反面、ついついうっかり余計な内容を送ってしまう危険性もあるわけです。
しかも、メールやLINEというものは、一度送信してしまったら、ハッキリと形として残ってしまうので、会話のように、アドリブで茶化すこともできないわけです。(訂正で追加のメールを送ったら、さらに必死で痛々しい感じになってしまうでしょう。)
余計な内容のメールとは、こちらの記事でもお話しましたが、具体的には、以下のような内容のメールのことです。
①女性から返信が来ない間に2通3通とメールを送る
②無理に間をつなごうとして意味不明なメールを送る
③今日あった出来事を報告する日記のようなメール
④仕事の愚痴などネガティブな内容のメール
⑤自慢話のメール
⑥おもしろ写メなどを送りまくる
⑦「おはよう」や「おやすみ」のメール
⑧絵文字や顔文字が満載のメール
⑨あからさまに好意を伝えるメール
⑩メールで告白をする
あなたは、出会ったばかりの好きな女性に対して、このような送る必要の無い余計な内容のメールを送ってしまったことはありませんか?
これらのメールを送ってしまうと、女性からは、重い、面倒くさい、などと思われたり、自分より下の存在であるとみなされ、恋愛対象外とされてしまい、やがて、返信が来なくなり、音信不通になってしまうわけです。
ですから、このような余計なメールを送るのは絶対にNGなのです。
さて、今回はそんな余計なメールの中でも、特にモテない男性がやってしまいがちな、致命的なミスである「あからさまに好意を伝えるメール」に関連して、あなたが好きな女性に好意を伝えるにあたっての非常に重要なお話をしていきます。
好きな女性にアプローチしていくにあたっては、こちらの好意を伝えていかなければならないわけですが、それはメールやLINEの場面でやるべきことではないのです。
では一体、どうやって女性に好意を伝えていけば良いのでしょうか?
ということで、ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性に対しては、メールやLINEの場面で好意を伝えるのではなく、適切な場面で、こちらの立場を下げることなく、上手に好意を伝えていきましょう。
一体、どうやって女性に好意を伝えれば良いのか!?
好きな女性に対して、どのように好意を伝えていけば良いのか、結論から申しますと、“会っていない時は好意を伝えず、会っている時に好意を匂わせる”ということです。
「会っていない時」とは、メールやLINEなどの女性と直接会っていない場面、
「会っている時」とは、デートなどの女性と直接会っている場面、
になります。
つまり、メールやLINEなどのやりとりでは好意は伝えずに、デートなどの直接会っている場面で、”好意を匂わせていく”ということです。
デートにおいて、”好意を匂わせる行動”とは、具体的には、「思わせぶりな発言」をしたり、「スキンシップ」を仕掛けていくことです。
「思わせぶりな発言」とは、例えば、「俺、こんないい女とデートするの50年ぶりだわ(笑)」などと、冗談ぽくややオーバーに言って、女性に好意を匂わせていくような発言です。
あくまで、重くならないよう、軽いノリで言うのがポイントです。
この様な冗談ぽい言い方をすると、女性はデートの後、「あの人、あんなこと言ってたけど、実際あたしのこと、どう思ってるんだろう?」などと、頭の中で色々とあなたのこと考えてしまうわけです。
そのうちに女性は、「あれ?てゆーか、あたし、なんであの人のことばっかり考えてるんだろう?」なんて思うようになり、じわじわと恋愛感情が芽生えてくるわけです。
そして、「スキンシップ」とは、手をつないだり、キスをしたり、といった行動です。
多くの大人の女性というのは、彼氏や特別な関係の男性としか、スキンシップはやらないものです。
ですから、こちらがスキンシップを仕掛けていけば、女性に、「この人は私にとって特別な男性だから、キスをしたんだ。」などと、思わせることができるわけです。
このように、デート中に「思わせぶりな発言」や「スキンシップ」をすることにより、こちらの立場を下げることも無く、女性に好意を伝えていくことができるわけです。(詳しいやり方については、第4章:デートの仕方、の中でお話していきます。)
ところが、多くのモテない男性が、これと全く逆の行動をしているのです。
つまり、メールやLINEではあからさまに好意丸出しのメッセージを送っているのに、肝心のデートの場面では、当たり障りの無い会話しかしなかったり、何回もデートをしているのに、手すらつなげなかったりするわけです。
そうなると、女性からすれば、「メールではあんなに好意丸出しなのに、デートでは何もしてこないなんて意気地が無い人なんだな・・・」なんて、思ってしまうわけです。
ですから、あなたも好きな女性に好意を伝えるにあたっては、“会っていない時は好意を伝えず、会っている時に好意を匂わせる”ということを徹底してください。
これにより、あなたは自分の立場を下げることなく、女性に好意を伝えていくことができるわけです。
これは好きな女性を落とすにあたって、本当に重要なことなので、常に意識して行動してください。
くどいようですが、メールやLINEで、好きな女性に好意を伝えたり、告白するのは、絶対にNGです。
会っていない時は好意を伝えず、会っている時に好意を匂わせる
さて、ネット婚活の具体的攻略法の第4章:女性との連絡の取り方は、今回で終了です。
次回からはいよいよ、あなたが好きな女性を落とすクライマックスの場面、第5章:デートの仕方、をお話していきます。
ということで、ぜひ次回からも記事もしっかりと読みこんで、見事あなたの好きな女性をモノにしてくださいね。